JOHS110（日本油空圧協会製鉄機械用油圧シリンダー）を基にして設計・製作されており、ピストンのGUIDE部にBRONZE（AIBC3）溶着をして面圧の強度を向上させることで、耐久性が優れ、滑り摩擦を減らし、ポートの構造は、管用テーパねじ、管用平衡ねじまたは油圧フランジの中で選択して適用することができるように設計されており、両カバーは四角形であり、SS140H シリーズよりも厚い強力型に設計されており、チューブのフランジ固定式に基準とするが、使用条件によってタイロッド式を適用することもできる。

• ストローク2,000mm以上(但し座屈強度以下)
• クッション装置
• 特殊材質又は特殊用途パッキン
• ベローズ
• 高速或いは低速作動シリンダー
• チューブ内径メッキ及び特殊メッキ
• ロッドエンド

シリンダー内径 / Cylinder bore	Ø40mm to Ø250mm
使用圧力 / Working pressure	140 kgf/㎠ / 210 kgf/㎠
使用温度範囲 / the range of working temperature	-10°c ~+ 80°c
ピストン速度 / Piston speed	10mm/sec ~ 500mm/sec
適用作動油 / working fluid	General Mineral Oil / 一般鉱物性作動油
ストローク限界 / Stroke limitation	2,000mm

このシリンダーは、強力なシリンダーとして高圧および長いストロークと長い寿命が保証される製鉄用油圧シリンダーである。